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ぽるてひろば 季節の過ごし方: 2014年6月アーカイブ
東洋医学から見た過ごし方(夏編)


その梅雨があけると・・・、 いよいよ、暑い暑い(熱い熱い!?

夏

夏は


一年の中でも、陽の気が最も盛んでエネルギッシュな季節です。
私たち人間も、自然界の植物と同じように陽気を解放し、そして汗をかいて『 陽気

陽の気がうまく発散できないと、体内に熱がこもり・・・その結果、冷たい飲み物や冷房を好むようになります。。。
【クーラーや冷たい飲み物】→【発散できない】→【熱がこもる】→【クーラーや冷たい飲み物を好む】
・暑さによる体力の消耗
・発汗によるミネラル(カルシウム、ナトリウム、カリウム)不足
・冷たい飲み物による胃腸機能の低下(ビタミン、タンパク質不足)
・冷房の効いた室内と屋外との温度差による自律神経の乱れ
このような負の連鎖が要因となり・・・、夏バテやクーラー病(冷房病)の原因となります。

東洋医学では、【心】と【脾】の働きが低下します。
おもな症状は、[食欲不振・消化不良・息切れ・体のだるさ・むくみ・ほてり・イライラ・倦怠感・下痢・寝不足・疲れやすい]等で、、、まさに夏バテの症状ですよね。
身体の熱を冷ましながら胃腸を冷やし過ぎない食べ物がよく、苦味や酸味のあるものは機能回復に役立ちます。
きゅうり・なす・トマト・にがうり・スイカ・おくら・ピーマン・シソ・ネギ・ショウガ等がよいでしょう。
冷奴やソーメンにネギやショウガ・シソなどの薬味をのせて召し上がるのも、スイカにパラパラと塩をかけて食べるのも、非常に理にかなった食べ方だと思いませんか。

我慢し過ぎて倒れた・・・では何にもなりません。冷房を全否定するわけではありません。
身体を冷やし過ぎることなく、涼を取り入れ渇きを潤し、ときには暑さを受け入れて汗をかく事も大切です。

自然に逆らうことなく、夏は夏の暑さを楽しみながら過ごして行きましょう。

(「治療室」ポルテ)
2014年6月 8日 18:23
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